【中央競馬】先週9月24,25日のレース傾向総まとめ

SPAIA編集部

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GⅠ前に先週のおさらい

今週は中山と中京の2場開催最終週。日曜のメインにはいよいよ秋GⅠの緒戦、スプリンターズSが行われる。こちらの予想に入る前に、まずは先週の48レースから好調騎手や馬場傾向などをおさらいしていこう。

◆騎手
横山武史騎手:先週の成績【3-4-2-6】
日曜メインのオールカマーをジェラルディーナで制するなど、複勝率60.0%と好調だった横山武騎手。4回中山開催を通じても複勝率は5割を超えており、年間勝利数のキャリアハイ更新も秒読みの段階だ。関西の有力馬も多く回ってきており、先週は関西馬で【1-1-1-1】と安定した結果を残した。

福永祐一騎手:先週の成績【3-3-1-6】
福永騎手は土曜9レースまで2、2、2、1、1、1着で、前の週から騎乗機会7連続連対をマークした。ただ、日曜の中山では【0-0-1-5】と目立った結果はなかった。日曜はスプリンターズS騎乗のため再び中山遠征となるが、まずは土曜中京のバーデンヴァイラーでの重賞勝利に期待がかかるところだ。

◆脚質・枠順
中山芝:日曜は内前有利
土曜は不良馬場でスタート、乾いていく途上での開催となった中山の芝。そんな土曜は外枠からの差しが決まるシーンもあったが、日曜は1~4枠が複勝率38.9%、5~8枠が同8.7%で完全に内有利だった。さらに言えば日曜は4角7番手以下が【0-2-0-38】とほぼ差せず、1番人気でも後手に回ると厳しい傾向。デアリングタクトや、木更津特別で敗れたロールアップなどは次走で巻き返してきそうだ。

中京ダ:差し馬場
中京ダートは“異常事態”。逃げが【0-0-5-8】で連対がなく、勝ち馬12頭はいずれも上がり3位以内。末脚がなければ勝負にならない、典型的な「差し馬場」であった。ただし、この傾向は1400m以下の短距離戦で強く、1800m以上では普段通り先行勢での決着も多かった。

◆血統
ハーツクライ産駒:先週の成績【6-0-2-17】
“週間リーディング”はハーツクライ。6勝のうち4勝は2歳戦。グローリーヴェイズの半弟エゾダイモンや、スワーヴリチャードの全妹バロッサヴァレーなどの楽しみな素材が初勝利を挙げる週末となった。

現2歳世代のハーツクライ産駒は中央で40頭がデビューし、既に13頭が勝ち上がり。特に芝2000mでは勝率46.2%、単回収率168%という圧巻の成績を収めている。ディープインパクトの種付け数が激減し、良血の繁殖牝馬がこちらに回ってきた世代でもあり、今後の活躍にも注視していきたい。

◆特注条件
◎横山武史騎手×関西馬
◎中山芝×内枠先行



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