【神戸新聞杯】3戦3勝の「ルメール騎手×キャロットF」コンビを信頼 AIの本命はパラレルヴィジョン

SPAIA編集部

2022年神戸新聞杯のAI予想に関するデータ,ⒸSPAIA

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「ルメール騎手×キャロットF」は単回収率386%

神戸新聞杯のルメール騎手×キャロットFの成績,ⒸSPAIA


今年も中京競馬場を舞台に菊花賞トライアルの神戸新聞杯(GⅡ・芝2200m)が行われる。本番の好走馬を多数送り出している注目のレースで、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのか見ていこう。

本命はパラレルヴィジョン。過去10年で「ルメール騎手×キャロットF」のコンビは2015年リアファル、2017年レイデオロ、2019年サートゥルナーリアが該当し、3戦3勝。単回収率386%という素晴らしい成績が残っている。

パラレルヴィジョンは、前走の3歳1勝クラスを後方2番手追走から後続に0.5秒差をつけて勝利しているが、「前走0.3〜0.5秒差勝利」だった馬は単回収率101%、複回収率125%と歓迎できるデータもある。

今回は過去2戦より相手強化となるが、秘めている能力はここでも通用するものがありそう。AIが導いた予想は的中となるのか注目だ。

AI予想エンジンKAIBA
◎パラレルヴィジョン
◯プラダリア
▲ヴェローナシチー
△ボルドグフーシュ
×リカンカブール

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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