【オールカマー】「5歳」「前走GⅠ×牝馬」など好データが後押し AIは三冠牝馬デアリングタクトに期待

SPAIA編集部

オールカマー デアリングタクトのプラスデータ(過去10年)

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「前走GⅠ×牝馬」は連対率55.6%

9月25日(日)、中山競馬場ではオールカマー(GⅡ・芝2200m)が行われる。秋のGⅠ戦線を見据えた馬たちが集結する一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう分析したのだろうか。

本命は、宝塚記念3着以来の出走となるデアリングタクト。過去10年で「5歳」が5勝、2着3回、3着5回と好走しており、「前走GⅠ×牝馬」は【3-2-0-4】で勝率33.3%、連対率55.6%というデータもある。

宝塚記念では勝ち馬から0.6秒差離される結果だったものの、「前走0.6〜0.9秒差負け×牝馬」は勝率40.0%、連対率60.0%と高い好走率。単回収率250%、複回収率182%と回収率も文句なしだ。

これらの好データを見るに、いよいよ三冠牝馬完全復活のシーンを期待しても良さそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎デアリングタクト
◯ヴェルトライゼンデ
▲テーオーロイヤル
△ソーヴァリアント
×ジェラルディーナ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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