【セントウルS予想まとめ】本命割れるも、メイケイエールが一歩リード 大駆けあるかファストフォース

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教育の効果出てきた今なら
今年のセントウルS(GⅡ・芝1200m)は、サマースプリントシリーズの最終戦ではあるものの、夏を戦ってきた馬よりもソングライン、メイケイエールと大舞台に向けて始動する馬たちが上位人気を集めそうだ。SPAIA予想陣3人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
本命は3人ともバラバラ。京都大学競馬研究会の本命はメイケイエール。中京芝1200mではシルクロードSを勝利、2走前の高松宮記念では内有利の馬場状態で17番枠から5着など、GⅠ級の能力は証明済み。教育の効果で折り合いがつくようになった今なら、両隣に馬を置いても迷惑をかけずに走れる、との見解だ。
AI予想エンジンKAIBAは安田記念勝ち馬ソングラインを上にとった。やはりこの2頭に注目が集まる格好となったが、総合的な評価としては本命1名、対抗2名のメイケイエールが一歩リード、それにソングラインが続くという形となっている。
編集部競馬班はファストフォースの一発に期待する。高松宮記念では出ムチを打って先行する果敢な競馬で、伸びずバテず0.3秒差の9着。加齢で出脚はやや鈍ってきたがしぶとさは健在で、先行勢が手薄な今回は先手を取り切って粘りこめるのではないだろうか。

AI予想エンジンKAIBA
◎ソングライン
◯メイケイエール
▲サンライズオネスト
△ダディーズビビッド
×ボンボヤージ
京都大学競馬研究会
◎メイケイエール
◯ソングライン
▲ダディーズビビッド
△シャンデリアムーン
×ファストフォース
編集部競馬班
◎ファストフォース
◯メイケイエール
▲モントライゼ
△シャンデリアムーン
×ソングライン
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