【紫苑S】開幕週でも「8枠」は好材料 AIの本命はオークス2着のスタニングローズ
SPAIA編集部
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オークス2着馬に本命
9月10日(日)に中山競馬場で行われる紫苑S(GⅢ・芝2000m)。2016年に重賞となって以降、6頭の秋華賞の連対馬を輩出している注目の一戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどう分析したのか見ていこう。
本命はスタニングローズ。過去6年のデータでは、「前走オークス」から出走する馬が【3-3-3-17】で勝率11.5%、複勝率34.6%と好成績。そのオークスでは勝利したスターズオンアースから0.2秒差の2着だったが、「前走0.1〜0.2秒差負け」にあたる馬も勝率22.2%と好調だ。
今回は大外8枠12番からのスタート。開幕週のレースながら「8枠」は6年で3勝、勝率18.8%、連対率25.0%、複勝率37.5%とズバ抜けた成績となっていて、むしろ歓迎材料だ。
2走前のフラワーCで重賞制覇を果たしており、中山コースの適性は証明済み。ラスト一冠に向けて、最高の形で始動戦のゴール板を駆け抜けてくれることを期待したい。
AI予想エンジンKAIBA
◎スタニングローズ
◯サークルオブライフ
▲サンカルパ
△サウンドビバーチェ
×ニシノラブウインク
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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