【関屋記念予想まとめ】本命分かれて混戦模様　左回り巧者ザダル、復調気配リアアメリアらの名が挙がる

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前走は能力全開とはいかず

サマーマイルシリーズの第3戦として、新潟競馬場で行われる関屋記念（GⅢ・芝1600m）。過去10年では逃げ・先行馬が5勝、差し・追込馬も5勝と、脚質を問わず地力が求められるレースだ。SPAIA予想陣はどう分析したのだろうか。

本命は4人とも分かれる混戦模様。東大ホースメンクラブが本命としたのはザダル。エプソムC、中京で行われた京都金杯を制している左回り巧者という点に着目。前走は58kgを背負い、不向きな重い馬場で能力全開といかなかったもので、巻き返しに期待がかかる。

データ予想の門田光生氏は「栗東所属」「ディープインパクト産駒」という好データに該当するリアアメリア。前走のマーメイドSはトップハンデで4着と復調気配を見せた。AI予想エンジンKAIBAは、京王杯SC2着から挑むスカイグルーヴを本命に推奨している。

編集部競馬班はダノンザキッドを推す。左回りの方が上手な馬で条件自体はベスト。スタートさえ決まれば展開も味方するだろう。もう1頭気になるのはゴールデンシロップ。秋色SではNHKマイルC4着馬ときさらぎ賞3着馬を破っており、今回のメンバーでも互角に戦えるのではないか。

AI予想エンジンKAIBA
◎スカイグルーヴ
◯イルーシヴパンサー
▲ディヴィーナ
△ウインカーネリアン
×ゴールデンシロップ

東大ホースメンクラブ
◎ザダル
◯イルーシヴパンサー
▲スカイグルーヴ
△ダノンザキッド
×ワールドバローズ
×リアアメリア

門田光生（データ予想）
◎リアアメリア
◯ピースワンパラディ
▲ダノンザキッド
△イルーシヴパンサー
×エアファンディタ

編集部競馬班
◎ダノンザキッド
◯ゴールデンシロップ
▲ウインカーネリアン
△イルーシヴパンサー
×ピースワンパラディ
×ワールドバローズ

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