【プロキオンS予想まとめ】4人とも見解分かれる ゲンパチルシファー、メイショウウズマサの先行力に期待

SPAIA編集部

プロキオンS SPAIA予想

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昨年は12番人気3着

7月10日(日)に行われるプロキオンS(GⅢ・ダート1700m)。同じ小倉競馬場で行われた昨年は9番人気→14番人気→12番人気と大波乱の決着となった。SPAIA予想陣の本命馬を見ていこう。

4人とも見解が分かれたが、京都大学競馬研究会が本命にしたのはゲンパチルシファー。小倉ダート1700m戦が圧倒的に先行有利のコース形態であり、近走は出遅れたベテルギウスS以外は距離を問わず4角5番手以内で通過できていることと、川田将雅騎手にも期待して本命とした。当コースでは【1-1-2-0】と適性もあり、地力的にも通用するとのことだ。

馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏は、昨年このレースで逃げて12番人気3着に粘ったメイショウウズマサ、AI予想エンジンKAIBAは前走の立夏Sを好タイムで快勝したサンライズウルスを本命に推奨している。

編集部競馬班はアルドーレに注目。前走は案外だったが、58キロと内有利の馬場で外を回った影響もあっただろう。小倉ダ1700mでの良績が目立つオルフェーヴル産駒という点も強調材料だ。同じ父を持つラーゴムともどもマークしておきたい。

2022年プロキオンSのSPAIA予想印まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎サンライズウルス
◯ラーゴム
▲アルドーレ
△ユニコーンライオン
×エクレアスパークル

京都大学競馬研究会
◎ゲンパチルシファー
◯メイショウウズマサ
▲ヒストリーメイカー
△アルドーレ
×ラーゴム
×エクレアスパークル

坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎メイショウウズマサ
◯サンライズウルス
▲ラーゴム
△ゲンパチルシファー
☆エアアルマス

編集部競馬班
◎アルドーレ
◯ラーゴム
▲エクレアスパークル
△ゲンパチルシファー
×メイショウウズマサ
×ヒストリーメイカー
×トップウイナー


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