【七夕賞予想まとめ】本命割れるもヒートオンビート中心 軽ハンデ味方にプリマヴィスタの一発あるか

SPAIA編集部

七夕賞 SPAIA予想

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4人中3人がハンデ56.5kg以上の実績馬に注目

サマー2000シリーズの開幕戦となる七夕賞(GⅢ・芝2000m)。出走16頭中重賞勝ちの実績があるのは4頭だけだが、2着歴のある馬は多数出走しており、一筋縄ではいかないメンバー構成となった。果たしてSPAIA予想陣の本命はどうなったのだろうか。

本命は4人ともバラバラとなったが、総合的にはハンデ57キロ、天皇賞(春)4着のヒートオンビートが最も高い評価。AI予想エンジンKAIBAが本命、2人が対抗評価としている。

東大ホースメンクラブはプリマヴィスタを本命に抜擢。2走前の三方ヶ原Sでレコード勝ち、前走の目黒記念は8着ながら勝ち馬から0.3秒差だった点を評価する。配当妙味もありそうで、ハンデ53kgを活かしての好走を期待したいとのことだ。その他、データ予想の門田光生氏は過去10年で連対率25%を超える「4歳」というデータに着目してレッドジェネシスに本命を打った。

編集部競馬班は昨年の3着馬ショウナンバルディに注目。春はGⅡやGⅠに挑戦されて跳ね返された形だが、ローカルGⅢに戻って相手関係は大幅に緩和される。先週のラジオNIKKEI賞で人気薄ながら2着に好走した「ショウナン×菅原明良騎手」のタッグで、再度の高配当演出に期待だ。

2022年七夕賞、SPAIA予想まとめ,ⒸSPAIA


AI予想エンジンKAIBA
◎ヒートオンビート
◯フォルコメン
▲レッドジェネシス
△アンティシペイト
×シークレットラン

東大ホースメンクラブ
◎プリマヴィスタ
◯ヒートオンビート
▲ショウナンバルディ
△ヤマニンデンファレ
×アンティシペイト
×エヒト

門田光生(データ予想)
◎レッドジェネシス
◯フォルコメン
▲アンティシペイト
△ヴァンケドミンゴ
×ヒュミドール

編集部競馬班
◎ショウナンバルディ
◯ヒートオンビート
▲ヤマニンデンファレ
△ヴァンケドミンゴ
×シークレットラン
×ヒュミドール


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