【マーメイドS予想まとめ】本命はバラバラ　注目は「格上挑戦」「軽ハンデ」のヴェルトハイム、スルーセブンシーズ

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軽ハンデを味方に

6月19日（日）、阪神競馬場では牝馬限定・ハンデ重賞のマーメイドS（GⅢ・芝2000m）が行われる。今年は16頭が顔をそろえ、ハンデは51kg〜55.5kgの上下4.5kg差となった。この難解な一戦をSPAIA予想陣4人はどう予想したのだろうか。

4人全員、本命が分かれる形となった中、京都大学競馬研究会はアイコンテーラーを推奨する。前走の新潟大賞典は9着に終わったが、そのぶんハンデ53kgで出走できる点は歓迎。前走より相手関係が楽になるので、開幕週の馬場を味方に押し切りを期待したいとのことだ。

AI予想エンジンKAIBAはヴェルトハイム、馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏はスルーセブンシーズ。どちらも軽ハンデ、格上挑戦の馬たちに注目している。

編集部競馬班は過去10年で3勝の3番枠に入ったソフトフルートを本命に指名。前走はスタートを決め先行する競馬で手応え良く直線に向いたが、最後は挟まれる不利があった。今回、開幕週で状態の良い内を走れるのは大きなアドバンテージ。明確な逃げ馬不在のなか、前走のように先行出来れば勝機十分と判断したようだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヴェルトハイム
◯クラヴェル
▲ルビーカサブランカ
△ステイブルアスク
×ソフトフルート

京都大学競馬研究会
◎アイコンテーラー
◯ルビーカサブランカ
▲ヴェルトハイム
△マリアエレーナ
×ウインマイティー
×トウシンモンブラン

坂上明大（馬場/展開バイアス）
◎スルーセブンシーズ
◯トウシンモンブラン
▲マリアエレーナ
△ソフトフルート
×ルビーカサブランカ
×クラヴェル
☆ステイブルアスク

編集部競馬班
◎ソフトフルート
◯トウシンモンブラン
▲ステイブルアスク
△クラヴェル
×ヴェルトハイム
×スルーセブンシーズ

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