【日本ダービー予想まとめ】ドウデュース、ダノンベルーガが支持を集める　大外18番枠イクイノックスは対抗まで

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皐月賞は上がり33.8の末脚で3着

2019年に産まれた3歳馬の頂点を決める一戦、日本ダービー（GⅠ・芝2400m）。能力はもちろん運も味方につけてダービー馬の称号を得るのはどの馬か──。SPAIA予想陣6人の予想印を見ていこう。

AI予想エンジンKAIBA、京都大学競馬研究会、データ予想の門田光生氏と最多の3人が本命としたのはドウデュース。京大競馬研は前走の皐月賞3着について、「位置取りが後ろすぎたが、中山コースで上がり33.8をマークし、負けて強しの内容。東京コースに替わるのもプラスで、総合的な評価から本命」とのこと。

東大ホースメンクラブと馬場/展開バイアス予想の坂上明大氏が本命に推すのはダノンベルーガ。前走の皐月賞は馬場の悪い内を通るという不利な状況下でも4着に好走しており、得意の東京コース替わりは歓迎という意見で両者とも一致している。

その他では皐月賞2着から挑むイクイノックスにも注目が集まるが、大外18番枠からのスタートとなる点はマイナスとの意見が多く、対抗までという評価だった。

編集部競馬班は1枠2番の好枠をゲットしたセイウンハーデスの大穴演出に期待。2走前までは物見癖が激しく、集中していないようなレースぶりだったが、シャドーロールを着用した前走で一変。こぶし賞でオークス2着馬スタニングローズとタイム差なしの隠れた実力馬でもある。

AI予想エンジンKAIBA
◎ドウデュース
◯マテンロウオリオン
▲イクイノックス
△アスクビクターモア
×ダノンベルーガ

東大ホースメンクラブ
◎ダノンベルーガ
◯イクイノックス
▲ドウデュース
△キラーアビリティ
×ピースオブエイト

京都大学競馬研究会
◎ドウデュース
◯ダノンベルーガ
▲ジャスティンロック
△ジオグリフ
×イクイノックス
×プラダリア
×アスクビクターモア

門田光生（データ予想）
◎ドウデュース
◯ピースオブエイト
▲ジオグリフ
△ダノンベルーガ
×イクイノックス

坂上明大（馬場/展開バイアス）
◎ダノンベルーガ
◯イクイノックス
▲デシエルト
△ジオグリフ
×アスクビクターモア
×ジャスティンロック
×キラーアビリティ
☆ロードレゼル

編集部競馬班
◎セイウンハーデス
◯ドウデュース
▲ダノンベルーガ
△イクイノックス
×ジオグリフ
☆マテンロウレオ

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