【目黒記念】遅咲きの「6歳×関東馬」が重賞初制覇へ AIの本命はパラダイスリーフ

SPAIA編集部

パラダイスリーフに関する目黒記念のプラスデータ,ⒸSPAIA

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過去10年で8頭が重賞初制覇

日本ダービーの興奮冷めやらぬ中で行われる伝統の重賞、目黒記念(GⅡ・芝2500m)。過去10年のうち9回で7番人気以下の馬が3着内に入るなど、波乱含みのハンデ戦だ。AI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。

本命は前走3勝クラスを勝利し、今回が重賞初挑戦となる6歳馬パラダイスリーフ。前走のサンシャインSでは3番手から上がり2位の34.5でまとめたが、「前走上がり2位」は最多の3勝、単回収率170%と好成績。

「6歳×関東馬」は15頭中3着内に入ったのは2頭しかいないものの、2014年の優勝馬マイネルメダリスト(8番人気)、2021年の3着馬アドマイヤアルバ(15番人気)といずれも人気薄。単回収率108%、複回収率は269%を誇る。

その他にも「前走芝2500m×関東馬」は単回収率166%。また、目黒記念は重賞未勝利だった馬が過去10年で8勝というデータの後押しもある。屈腱炎での長期休養を乗り越えた遅咲きの6歳馬が、前走勝利の勢いに乗って重賞制覇なるか注目したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎パラダイスリーフ
◯ボッケリーニ
▲フライライクバード
△マカオンドール
×アリストテレス

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

パラダイスリーフに関する目黒記念のプラスデータ,ⒸSPAIA



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