【天皇賞(春)予想まとめ】6人中5人がディープボンド本命 穴で一発狙うならディバインフォース
SPAIA編集部
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持久力、切れ味ともに昨年よりレベルアップ
JRAの平地GⅠでは最も長い芝3200mを舞台に争われる伝統の一戦、天皇賞(春)。昨年の2着馬ディープボンド、昨年の菊花賞馬タイトルホルダーなど楽しみなメンバーが集結した。果たしてSPAIA予想陣の見解はどうなったのだろうか。
6人中5人と最多の支持を集めたのはディープボンド。大外18番枠からのスタートとなるが、東大ホースメンクラブはポジション取りに多少の脚を使うものの、抜群のスタートセンスと無尽蔵のスタミナが武器の同馬にとっては問題ないとの分析。京都大学競馬研究会は、持久力、切れ味ともに昨年よりレベルアップしており、勝ち切ることは可能との見立てだ。
唯一ディープボンドに逆らう予想をしたのは編集部競馬班。週中にまとまった雨が降り、レース当日は力のいる馬場になる可能性が高い。先行馬に有力馬が多く、消耗戦や持久力勝負になれば、スタミナ豊富なディバインフォースに出番が回ってくる可能性も十分ある。そういった理由から本命を打った。
その他では本命こそいなかったものの、阪神大賞典ではディープボンドと3/4馬身差の2着という結果だったアイアンバローズは対抗3人、単穴1人と高評価を集める形となっている。
AI予想エンジンKAIBA
◎ディープボンド
◯ハーツイストワール
▲ヒートオンビート
△タイトルホルダー
×マカオンドール
東大ホースメンクラブ
◎ディープボンド
◯アイアンバローズ
▲タガノディアマンテ
△ディバインフォース
×シルヴァーソニック
京都大学競馬研究会
◎ディープボンド
◯アイアンバローズ
▲マカオンドール
△タイトルホルダー
×ディバインフォース
×ハヤヤッコ
門田光生(データ予想)
◎ディープボンド
◯アイアンバローズ
▲タイトルホルダー
△マイネルファンロン
×シルヴァーソニック
坂上明大(馬場/展開バイアス)
◎ディープボンド
○タイトルホルダー
▲ヒートオンビート
△テーオーロイヤル
×マイネルファンロン
×ハヤヤッコ
×タガノディアマンテ
☆ディバインフォース
編集部競馬班
◎ディバインフォース
◯ディープボンド
▲アイアンバローズ
△ハヤヤッコ
×タガノディアマンテ
×テーオーロイヤル
☆クレッシェンドラヴ
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