【桜花賞】阪神マイルはロードカナロア産駒の牝馬 AIはサブライムアンセム本命

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ノーザンFは過去10年で5勝
2022年クラシック戦線の幕開けを飾るのは桜花賞(GⅠ・芝1600m)。阪神JFの上位馬は無事に駒を進め、そこに前哨戦で結果を残してきた未対戦の馬たちが挑むという構図となった。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に抜擢したのだろうか。
本命はサブライムアンセム。過去3年の阪神芝1600m・牝馬に関するデータを見ると「ロードカナロア産駒」は単回収率378%を記録。騎乗する岩田望来騎手は単回収率こそ標準的だが、複回収率114%という成績。
また過去10年の桜花賞の結果を振り返ると「サンデーR」は2012年ジェンティルドンナ、2019年グランアレグリアで勝利しており、唯一複数勝利をあげている馬主でもある。生産者の「ノーザンF」も5勝と抜けている。
好データだけでなく、前走のフィリーズレビューを1:19.9というレースレコードで勝利した点からも、番狂わせに期待がかかる。
AI予想エンジンKAIBA
◎サブライムアンセム
◯プレサージュリフト
▲ナミュール
△サークルオブライフ
×ナムラクレア
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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