【高松宮記念】シルクロードS勝ちメイケイエールが堂々主役 距離短縮組は受難

SPAIA編集部

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距離短縮組は苦戦

今週末の高松宮記念はシルクロードS、オーシャンS、阪急杯という3つの前哨戦勝ち馬がいずれも出走。そこに昨年末の香港スプリント2着レシステンシア、阪神C1着グレナディアガーズも加わり、勢いのある馬が各路線から集結した。ローテーションに関するデータを探っていこう。

高松宮記念過去10年間の優勝馬ローテーション,ⒸSPAIA



昨年の勝ち馬ダノンスマッシュは香港からの直行だったが、その前の5年間ではシルクロードS組が4勝を挙げている。過去10年で「前走シルクロードS1着」の馬は【1-1-2-3】複勝率57.1%と好成績。まずはメイケイエールが浮上する。

対照的に、かつて主要ステップだった阪急杯は存在感が少しずつ低下。また阪急杯に限らず距離短縮組は妙味に欠ける傾向で、「距離短縮」かつ「今回4番人気以下」は【0-0-1-58】と悲惨な成績。グレナディアガーズはギリギリセーフとしても、ダイアトニック、サリオスあたりには厳しいデータとなりそうだ。



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