【阪神大賞典】「前走有馬記念」は連対率62.5% AIは連覇狙うディープボンドを信頼

SPAIA編集部

阪神大賞典 前走有馬記念組の成績(過去10年)

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データからも連覇濃厚

3月20日(日)に行われる阪神大賞典(GⅡ・芝3000m)は天皇賞(春)に向けた前哨戦。今後の長距離路線を占う上でも重要な一戦でAI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのだろうか。

本命に推奨したのは連覇を狙うディープボンド。過去10年の傾向で「前走有馬記念」から臨んだ馬が【4-6-1-5】、勝率25.0%、連対率62.5%、複勝率68.8%と抜群の強さを誇る点に着目した。

その有馬記念では勝ち馬エフフォーリアから3/4馬身差の2着だったが、「前走2着」の馬は【2-0-1-4】で勝率28.6%、複勝率42.9%と好調。単回収率234%に関しては抜けた高さとなっている。

昨年はこのレースをステップに天皇賞(春)2着、秋にはフランスに遠征してフォワ賞も制するなど、着実に力をつけている。春のビッグレースに向けた始動戦、どのような走りを披露するのか楽しみだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎ディープボンド
◯シルヴァーソニック
▲トーセンカンビーナ
△マカオンドール
×アイアンバローズ

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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