【金鯱賞】「4歳」「前走東京」「前走500〜519kg」 AIはジャックドールの圧逃劇に期待

SPAIA編集部

金鯱賞 ジャックドールに関するデータ(過去5年)

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逃げれば複勝率80.0%

大阪杯の前哨戦として2017年から3月の開催で施行されるようになった金鯱賞(GⅡ・芝2000m)。勝利という結果でGⅠに向けて弾みをつけるのはどの馬か、そしてAI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に抜擢したのだろうか。

本命はジャックドール。過去5年で「4歳」は3勝、勝率18.8%、連対率31.3%と最も活躍。「前走東京」のレースを使っていた馬は複勝率50.0%。回収率では昨年、ジャックドールと同じ白富士Sから挑み最低人気で勝利したギベオンも該当していることから、単回収率1923%、複回収率325%と驚くべき数字になっている。

その他にも勝率20.0%、複勝率40.0%の「前走500〜519kg」や、「逃げ」が複勝率80.0%というデータの後押しもある。4連勝のうち近3走は逃げ切り、前走の白富士Sは1:57.4という好タイムをマークしているだけに、重賞の舞台でも圧逃劇を期待したい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ジャックドール
◯レイパパレ
▲ステラリア
△ポタジェ
×ソフトフルート

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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