【弥生賞】「前走1着」「中9週以上」「前走GⅠ」などデータが後押し AIは2歳王者ドウデュースを信頼

SPAIA編集部

弥生賞 ドウデュースに関するデータ(過去10年)

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2歳王者の始動戦

3月6日(日)に中山競馬場では弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ・芝2000m)が行われる。皐月賞に向けての始動戦となる馬や、上位に入り優先出走権を手にしたい馬など、各陣営のさまざまな思惑が交錯する一戦でもある。果たしてAI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのだろうか。

本命は2歳王者ドウデュース。過去10年では「前走1着」の馬が7勝、2着6回、3着1回と最もいい成績。今回は暮れの朝日杯FS以来、中10週での出走となるが、「中3週以内」と間隔が詰まっている馬が【2-1-1-33】に対し、「中9週以上」空いていると【4-8-5-18】、複勝率48.6%というデータにも当てはまっている。

さらに「前走GⅠ」から挑んだ馬は連対率29.4%、複勝率に至っては70.6%と前走GⅢ組を大きく上回っている。5勝、2着5回、3着4回の「ノーザンF生産馬」でもあり、信頼度は高い1頭だと言っていいだろう。

AI予想エンジンKAIBA
◎ドウデュース
◯ロジハービン
▲マテンロウレオ
△リューベック
×アスクビクターモア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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