【天皇賞(秋)】3強を差し置いての本命はヒシイグアス AIは「格より勢い」を重視

SPAIA編集部

天皇賞(秋) ヒシイグアスの好データ(過去10年)

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3強はいずれも前走敗戦

10月31日(日)に東京競馬場で行われるのは中距離路線のトップホースが集結する天皇賞(秋)(GⅠ・芝2000m)。今年は3冠馬コントレイル、マイルGⅠ・4勝のグランアレグリア、皐月賞馬エフフォーリアに注目が集まるが、AI予想エンジンKAIBAの予想はどうなったのだろうか。

本命は3強のいずれでもなく、ヒシイグアス。過去10年の天皇賞(秋)では「5歳馬」が7勝、2着3回、3着3回。「栗東所属騎手」も同じく7勝、2着5回、3着6回と好成績。

3強にない強調点が「前走1着」。前走を勝ってきた馬は連対率22.9%で、同2着以下の9.4%とは隔たりがある。グランアレグリアは前走の安田記念で2着、コントレイルも大阪杯3着、エフフォーリアも日本ダービー2着と前走は敗れている。

今回、ヒシイグアスは中山記念以来久しぶりのレースとなるが、4連勝中と勢いに乗って挑む。関東の名門、堀宣行厩舎の手腕にも期待し、3強の一角崩しを狙う。

AI予想エンジンKAIBA
◎ヒシイグアス
◯エフフォーリア
▲ポタジェ
△グランアレグリア
×コントレイル

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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