【スワンS】AIの本命はルークズネスト 同世代のGⅠ馬と互角の勝負を繰り広げた3歳馬に期待
SPAIA編集部
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「馬体重500〜519kg」の単回収率466%
3週間後に行われるGⅠ・マイルCSの前哨戦、スワンS(GⅡ・芝1400m)。本番を見据えた馬だけでなく、重賞での番組が少ない1400mを得意とする馬たちが集結した一戦をAI予想エンジンKAIBAはどう予想したのだろうか。
本命はルークズネスト。過去10年、このレースで「3歳馬」は4勝と最も多くの勝ち馬を出しており、単勝人気は8番人気、2番人気、1番人気、2番人気で単回収率187%という成績を残している。
また、ポートアイランドS組は【1-1-0-7】。これ自体は特筆する成績ではないが、3歳でこのローテとなると2013年に8番人気1着と穴を開けたコパノリチャードと重なる。
さらに「馬体重500〜519kg」の馬は単回収率466%、複回収率113%。昨年のカツジを筆頭に、馬格がある馬の好走が目立っている。ルークズネストは前走508kgで出走しているが、7戦中新馬戦と2戦目を除いた近5戦は500〜519kgという範囲内の馬体重で出走している。
スプリンターズSを勝利したピクシーナイトや昨年の朝日杯FS優勝馬グレナディアガーズなど、1600m以下では世代上位の馬たちと互角の勝負を繰り広げてきただけに、勝機は十分ありそうだ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ルークズネスト
◯ギルデッドミラー
▲ホウオウアマゾン
△ファーストフォリオ
×ビッククインバイオ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想をする。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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