【中央競馬】京都競馬場、12月14、15日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の京都競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、京都での2場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
5枠
【2-1-2-14】勝率10.5%、複勝率26.3%
先行
【7-3-1-26】勝率18.9%、複勝率29.7%
芝で注意したい傾向
4枠
【0-1-1-17】勝率0.0%、複勝率10.5%
追込
【0-0-2-40】勝率0.0%、複勝率4.8%
芝全体の傾向としては内回りは外枠有利、前優勢。内回りだけなら、1~4枠【1-1-2-21】勝率4.0%、複勝率16.0%に対し、5~8枠【3-3-2-22】勝率10.0%、複勝率26.7%となっていた。Dコース初週ではあったが、開催終盤で内側の馬場が荒れきっており、内目の枠は厳しかった。短い直線だけで挽回するのは難しかったか。だだ、外回りは内外での大きな有利不利はなかった。
脚質別成績ではコース問わず前が優勢。特に外回りは先行馬が【5-3-1-15】勝率20.8%、複勝率37.5%で、全6レース中5勝と前につけられることが勝敗のポイントになった。
ダートのプラス傾向
5枠
【4-1-3-17】勝率16.0%、複勝率32.0%
先行
【7-9-4-27】勝率14.9%、複勝率42.6%
ダートで注意したい傾向
7枠
【1-1-0-24】勝率3.8%、複勝率7.7%
追込
【0-0-2-58】勝率0.0%、複勝率3.3%
ダート全体の傾向としては1~5枠、前有利。ダートにしては珍しく内目の枠の馬が活躍した。13戦して、1~5枠は【11-4-7-87】勝率10.1%、複勝率20.2%で、11勝を挙げていた。ただし一方の、8枠も2着馬は6頭出しており健闘していた。脚質を見ると、明らかに先行馬が有利。特に6~8枠の逃げ、先行馬は【1-7-3-13】複勝率45.8%と高く、ある程度の位置がほしい状況だった。
種牡馬別成績を見ると、先週に引き続きシニスターミニスターの産駒が【3-0-2-6】勝率27.3%、複勝率45.5%。1800m戦で【3-0-0-1】と好調だ。
ダートの通算では1800m戦が最も勝ち星が多く、勝率12.3%、複勝率29.5%を記録。そのうち、京都ダ1800mは【35-27-13-167】勝率14.5%、複勝率31.0%と好走率が高いだけなく、単回収率も164%と妙味がある。今週も何頭か同コースに出走予定。注目したい。
傾向まとめ
芝:内回りは外枠有利、前優勢。外回りでは大きな枠の有利不利なし
ダ:1~5枠、前有利。外枠からの好走には、ある程度の位置が必要
特注データ
ダ:シニスターミニスター産駒は1800m戦で好走率、妙味◎
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