【中央競馬】京都競馬場、12月7、8日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の京都競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、京都、中京での3場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
5~8枠
【9-5-4-48】勝率13.6%、複勝率27.3%
先行
【9-5-4-17】勝率25.7%、複勝率51.4%
芝で注意したい傾向
1~4枠
【1-5-6-33】勝率2.2%、複勝率26.7%
追込
【0-0-1-34】勝率0.0%、複勝率2.9%
芝全体の傾向としては外枠、前有利。内回りコースでは内枠からも好走馬がそれなりに出ていたが、外回りでは2~4枠が【0-0-0-19】で全滅。唯一、1枠【0-1-3-2】だけが気を吐いていた。
脚質では先行馬が非常に強く、外枠からの先行が好走パターンだった。5~8枠×先行が【8-4-2-8】勝率36.4%、複勝率63.6%と素晴らしい成績。ただし、今週、Dコースに替わる点だけは注意が必要だ。
もう一つポイントとなるのは馬体重。480kg以上【9-2-7-24】勝率21.4%、複勝率42.9%に対し、480kg未満【1-8-3-57】勝率1.4%、複勝率17.4%と明暗が分かれた。力を要する馬場になっている分、馬格も重視したいところだ。
ダートのプラス傾向
1枠
【2-2-2-8】勝率14.3%、複勝率42.9%
4角3番手以内
【8-9-5-21】勝率18.6%、複勝率51.2%
ダートで注意したい傾向
5枠
【0-1-0-19】勝率0.0%、複勝率5.0%
4角9番手以下
【1-0-2-42】勝率2.2%、複勝率6.7%
ダート全体の傾向としては外枠、前有利。。6~8枠は【7-8-6-47】勝率10.3%、複勝率30.9%と好調だった。しかし、隣の5枠は挟まれるのが悪いのか、2番人気以内が5頭出走して馬券絡みなしと大苦戦していた。一方の内枠は1枠以外が低調。基本的には外枠がいい。
父の系統を見ると、エーピーインディ系が【4-1-2-7】勝率28.6%、複勝率50.0%、なかでもシニスターミニスター産駒が【3-0-1-2】勝率50.0%、複勝率66.7%と大活躍した。
同産駒はダートなら場所を問わず回収率が高く、京都も【80-65-48-478】勝率11.9%、複勝率28.8%で単回収率139%と例に漏れない。加えて、京都の4枠以内【31-18-18-219】勝率10.8%、複勝率23.4%に対し、5枠から外は【49-47-30-259】勝率12.7%、複勝率32.7%で外枠の方がいいことも併せて覚えておきたい。
傾向まとめ
芝:外枠、前有利。馬格がある方が有利
ダ:外枠、前有利。エーピーインディ系が安定
特注データ
ダ:シニスターミニスター産駒は京都の外枠◎
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