【中央競馬】中京競馬場、12月7、8日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の中京競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、京都、中京での3場開催。ここでは先週の中京競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
4、5枠
【6-4-2-28】勝率15.0%、複勝率30.0%
4角6番手以内
【10-9-9-48】勝率13.2%、複勝率36.8%
芝で注意したい傾向
1~3枠
【1-1-7-44】勝率1.9%、複勝率17.0%
4角7番手以下
【1-2-2-85】勝率1.1%、複勝率5.6%
芝全体の傾向としては中枠、前有利。1~3枠は逃げた馬を除くと3着が最高だったように、枠はもちろん、位置取りが重要な週だった。また、10番人気以下は【0-0-0-67】複勝率0.0%で大穴の激走はなし。
騎手別成績では西村淳也騎手が【0-4-0-0】ですべて2着と珍しい結果だった。同騎手の芝全場成績(通算)では中京が【39-41-22-284】勝率10.1%、連対率20.7%、複勝率26.4%。単勝回収率は127%で全場トップ。複勝率は他場に比べて高くはないが、連対率は高い。中京なら軸向きの騎手だ。
ダートのプラス傾向
8枠
【3-3-3-16】勝率12.0%、複勝率36.0%
4角2番手以内
【4-5-3-18】勝率13.3%、複勝率40.0%
ダートで注意したい傾向
5枠
【0-1-0-21】勝率0.0%、複勝率4.5%
4角9番手以下
【1-0-2-62】勝率1.5%、複勝率4.6%
ダート全体の傾向としては前有利。普段に比べて外枠の馬が好走しており、数字上、枠の有利不利はほぼなかった。5枠こそ低調な成績だが、これは人気馬がほとんど入っていなかったことによる。
騎手別成績では長岡禎仁騎手が【0-3-1-0】と活躍。通算成績では芝【35-34-44-1040】勝率3.0%、複勝率9.8%に対し、ダートが【68-69-71-1425】勝率4.2%、複勝率12.7%で、ダートの方が好成績。中京コースではダ1400mが【7-4-5-71】勝率8.0%、複勝率18.4%、単回収率142%で狙い目となる。
傾向まとめ
芝:中枠、前有利。大穴の激走なし
ダ:前有利。枠の有利不利はほぼなし
特注データ
芝:西村淳也騎手は中京で単回収率プラス&連対率高め。妙味あり
ダ:長岡禎仁騎手は1400m戦が狙い目
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