【チャンピオンズC】Kingmambo系種牡馬の産駒がトレンドに ペプチドナイルは同一年JRAダートGⅠ制覇も
SPAIA編集部
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Kingmambo系種牡馬の産駒が4年連続で連対中
2024年12月1日に中京競馬場で行われる第25回チャンピオンズC。今年は出走馬の半数を占める8頭が、昨年からのリピーターというメンバー構成となった。そこで、今回は初参戦組の中から今年のフェブラリーSを制したペプチドナイルを取りあげる。
ペプチドナイルの母父マンハッタンカフェは天皇賞(春)や有馬記念を勝った芝の一流馬だが、種牡馬としてグレープブランデー(フェブラリーS)やエーシンモアオバー(名古屋グランプリ)、母の父として、テーオーケインズ(チャンピオンズC)やメイショウハリオ(帝王賞)など、ダート部門でも活躍馬を多数出している。
何より、父キングカメハメハを含むKingmambo系は、2020年1着、2021年2着チュウワウィザード(父キングカメハメハ)、2022年1着ジュンライトボルト(父キングカメハメハ)、2023年1着レモンポップ(父Lemon Drop Kid)と4年連続で連対中。
舞台だけなら東京のダート1600mよりも向くはずで、同一年JRAダート完全制覇も十分可能だ。
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