【デイリー杯2歳S結果速報】牝馬のランフォーヴァウが重賞初V 2着はドラゴンブースト、3着ダイシンラー
SPAIA編集部
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牝馬の優勝は2016年のジューヌエコール以来
11月9日、京都競馬場で行われたデイリー杯2歳Sは坂井瑠星騎手騎乗の1番人気ランフォーヴァウが優勝。上がり最速33秒7の脚で抜け出す好内容で勝ち切り、未勝利戦から2連勝で重賞初制覇。勝ちタイムは1分34秒7だった。
2着は田口貫太騎手騎乗の3番人気ドラゴンブースト、3着には岩田望来騎手騎乗の2番人気ダイシンラーが入った。
ランフォーヴァウは栗東・福永祐一厩舎が管理するロードカナロア産駒の2歳牝馬。牝馬によるデイリー杯2歳S制覇は2016年のジューヌエコール以来で8年ぶり。そのジューヌエコールに騎乗していたのが福永祐一騎手で、福永師は騎手・調教師の両方でデイリー杯2歳S制覇となった。
【優勝馬データ】
馬名:ランフォーヴァウ(牝2)
厩舎:福永祐一(栗東)
父:ロードカナロア
母:キネオダンサー
馬主:窪田芳郎
生産者:社台ファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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