【アルゼンチン共和国杯予想印まとめ】充実期迎えたクロミナンスがリード 血統からはメイショウブレゲがオススメ
SPAIA編集部
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7歳にして充実期
2024年11月3日に東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯(GⅡ・芝2500m)。過去にはゴールドアクター、シュヴァルグラン、スワーヴリチャードなどがここを勝利したのちにGⅠ制覇を果たした。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。
最も支持を得たのは本命印2つのクロミナンス。東大ホースメンクラブは、「目黒記念では勝ち馬とタイム差なし3着。東京芝では【2-1-2-1】、全て4着以内と大崩れしていない」と安定感を評価している。また「7歳ながらキャリア13戦、今が最も充実している」と述べ、年齢面も問題ないことを強調した。
血統コラムを連載する坂上明大氏はメイショウブレゲをチョイス。同氏のコラムによると、当レースはスタミナに優れる「Robertoの血」を持つ馬が【5-5-4-13】勝率18.5%、複勝率51.9%、単回収率121%、複回収率124%(過去10年、単勝オッズ19.9倍以下)と好成績。芝3000m戦の万葉Sを制しているように長距離適性があり、今回はピッタリの舞台だ。
編集部のゲンはマイネルウィルトスを指名。当該舞台で2着3回の実績を重視した。その際の勝ち馬はオーソリティ、ゼッフィーロがどちらものちにGⅠで連対し、残り1頭は重賞3勝のボッケリーニと相手が悪かった。今年のメンバーであれば再度好走できる。そのほか、対抗以下ではセレシオン、サヴォーナに全員が印を回しており、こちらも押さえておきたい。
AI予想エンジンKAIBA
◎クロミナンス
◯セレシオン
▲サヴォーナ
△マイネルメモリー
×ショウナンバシット
東大ホースメンクラブ
◎クロミナンス
◯サヴォーナ
▲タイセイフェリーク
△セレシオン
×マイネルウィルトス
坂上明大(血統分析)
◎メイショウブレゲ
◯マイネルメモリー
▲マイネルウィルトス
△サヴォーナ
×クロミナンス
×タイセイフェリーク
×セレシオン
編集部(ゲン)
◎マイネルウィルトス
◯セレシオン
▲ラーグルフ
△サヴォーナ
×クロミナンス
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