【アルテミスS結果速報】フォーエバーヤングの妹・ブラウンラチェットが重賞初制覇 C.ルメール騎手は今週も重賞V
SPAIA編集部
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キズナ産駒のワンツースリー
10月26日、東京競馬場で行われたアルテミスSはC.ルメール騎手騎乗の3番人気ブラウンラチェットが優勝。激戦の2着以下を尻目に1頭抜け出し、1馬身1/4差の快勝。勝ちタイムは1分33秒8だった。
2着は坂井瑠星騎手騎乗の7番人気ミストレス、3着には池添謙一騎手騎乗の2番人気ショウナンザナドゥが入った。
勝ったブラウンラチェットは父キズナ、母フォエヴァーダーリングで兄にジャパンダートクラシックなどを制したフォーエバーヤングがいる血統。2着のミストレスと3着のショウナンザナドゥもキズナ産駒で、4頭出走していたキズナ産駒が馬券内を独占する結果となった。
また、騎乗したC.ルメール騎手はチェルヴィニアとのコンビで優勝した昨年に続いてこのレースの連覇を達成。先週もアーバンシックで菊花賞を制しており、これが今月5度目のJRA重賞制覇となった。
【優勝馬データ】
馬名:ブラウンラチェット(牝2)
厩舎:手塚貴久(美浦)
父:キズナ
母:フォエヴァーダーリング
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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