【菊花賞結果速報】アーバンシックが最後の一冠を制す! ルメール騎手は連覇達成
SPAIA編集部
ⒸSPAIA
名手ルメール騎手の手腕が光る
10月20日、京都競馬場で行われた菊花賞はC.ルメール騎手騎乗のアーバンシックが優勝。最初の直線は中団やや後ろにいたが、そこから徐々にポジションアップ。3~4コーナーでは前を射程圏に捉えて最後の直線へ。
直線では先に抜け出したアドマイヤテラを交わすと、最後は後続に2馬身半差をつけて完勝。連勝でクラシック最終戦を制した。
2着はヘデントール、3着にはアドマイヤテラが入った。
勝ったルメール騎手は昨年に続き本レース連勝。菊花賞通算4勝目を挙げた。
【優勝馬データ】
馬名:アーバンシック(牡3歳)
厩舎:武井亮(美浦)
父:スワーヴリチャード
母:エッジースタイル
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
《関連記事》
・【菊花賞】アーバンシック、コスモキュランダら関東馬は全消し ハイブリッド式消去法
・【菊花賞】注目血統は“超長距離◎”ディープインパクト アルアイン産駒コスモキュランダは3000mも守備範囲
・【菊花賞】過去10年のレースデータ
おすすめ記事