【プロキオンS】スピードを武器に得意舞台で重賞制覇を狙う AIの本命は4歳ドンフランキー
SPAIA編集部
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中京ダート1400mでは2戦2勝
7月9日(日)に中京競馬場で行われるプロキオンS(GⅢ・ダート1400m)。重賞で好走実績のある馬たちと、前走の勝利から勢いに乗って参戦してくる馬たちが激突する一戦で、AI予想エンジンKAIBAはどの馬に注目したのか見ていこう。
AI本命馬:ドンフランキー
●短評
前走の京都競馬場グランドオープン記念では、ハナを奪うとそのまま押し切って勝利。600kgに迫ろうかという超大型馬ながら、5勝中4勝が逃げ切りとスピードが持ち味だ。中京ダート1400mでは2勝クラスで後続に0.9秒差、3勝クラスの遠江Sでも0.4秒差をつけるなど、2戦2勝と好相性。得意の舞台で重賞勝利を期待する。
●データ
過去10年で「前走OP・リステッド1着で継続騎乗」は【2-1-2-4】勝率22.2%、連対率33.3%、複勝率55.6%という成績。直近では2019年にアルクトスが勝利している。その他、年齢別の成績でも「4歳」は最多の5勝と相性が良い点も歓迎材料だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ドンフランキー
◯イフティファール
▲タガノビューティー
△リメイク
×ジレトール
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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