【七夕賞】惜敗続くも安定感は抜群 AIの本命はフェーングロッテン

SPAIA編集部

七夕賞 AI本命馬 フェーングロッテン,ⒸSPAIA

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近3走は全て勝ち馬から0.1秒差以内

7月9日(日)、福島競馬場では七夕賞(GⅢ・芝2000m)が行われる。波乱の決着となることも多いサマー2000シリーズ開幕戦、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:フェーングロッテン

●短評
今年に入って中山金杯3着、金鯱賞2着、鳴尾記念2着と惜しいレースが続いているが、いずれも逃げて勝ち馬とは0.1秒差以内と安定感は抜群。昨年のラジオNIKKEI賞では好位から抜け出す形で勝利しており、控える競馬になっても問題ないタイプ。今年も夏の福島開催で重賞タイトル獲得なるか注目だ。

●データ
過去10年のデータを見ると「前走2着で継続騎乗」の場合、【2-1-0-3】勝率33.3%、連対率50.0%。その他にも「4歳で今回斤量増」で出走するという点においても【2-0-0-2】勝率50.0%、単回収率232%と複数の好データが後押しする。

AI予想エンジンKAIBA
◎フェーングロッテン
◯セイウンハーデス
▲バトルボーン
△ククナ
×テーオーソラネル

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。


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