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先週のNo.1はカペラS勝ちテーオーエルビスの「115」 JRAが阪神JFなどのレースレーティングを発表

2時間前
SPAIA編集部
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12月13、14日の重賞・オープン特別競走が対象

日本中央競馬会(JRA)は12月13、14日に行われた平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを18日、発表した。

レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差・負担重量などをもとに国際的に統一された基準によって数値化されたもの。GⅠ競走については出走した全馬、その他クラスの競走に関しては各レースで4着までに入った馬が対象となっている。

日曜の阪神メイン・阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)では、勝利したスターアニスが「113」を獲得。2着ギャラボーグが「110」で、一頭抜けた高評価となった。

なお、その阪神JF・スターアニスを超える高評価を得たのが同日の中山メイン・カペラステークス(GⅢ)を制したテーオーエルビス。レーティング「115」はフェブラリーステークス(GⅠ)のコスタノヴァ(117)に次ぎ、アンタレスステークス(GⅢ)のミッキーファイトに並ぶ今年のダート重賞2位タイの高評価となった。

このほか、先週行われたレースのレーティングはJRA公式サイト(https://www.jra.go.jp/news/202512/121805.html)で確認できる。

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