【菊花賞結果速報】エネルジコが完勝で最後の一冠を制す! C.ルメール騎手が3連覇を達成
SPAIA編集部

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エネルジコが後続を突き放す
10月26日、京都競馬場で行われた菊花賞はC.ルメール騎手騎乗のエネルジコが優勝。まずまず揃ったスタートから先手を奪ったのは ジーティーアダマン。最初の1000mは縦長の展開でレースは進んだ。
向こう正面に入ってペースが落ちたところでレースが動く。マイユニバースやエネルジコが一気に後ろから動き、前を射程圏に捉えながら最後の直線に入った。
直線に入るとエネルジコがあっという間に先頭に。その後は後続を突き放し、最後は2馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。
2着はエリキング、3着にはエキサイトバイオが入った。
鞍上のC.ルメール騎手はこれでドゥレッツァ、アーバンシックと続き、菊花賞3連覇の偉業を成し遂げた。
【優勝馬データ】
馬名:エネルジコ(牡3歳)
厩舎:高柳瑞樹(美浦)
父:ドゥラメンテ
母:エノラ
馬主:シルクレーシング
生産者:ノーザンファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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