2着サンライズアースがメンバーNo.1の「115」獲得 JRAが京都大賞典などのレースレーティングを発表

SPAIA編集部

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10月4日、5日の重賞・オープン特別競走が対象

日本中央競馬会(JRA)は10月4日、5日に行われた平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを9日、発表した。

レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差・負担重量などをもとに国際的に統一された基準によって数値化されたもの。GⅠ競走については出走した全馬、その他クラスの競走に関しては各レースで4着までに入った馬が対象となっている。

日曜京都の京都大賞典(GⅡ)では、2着サンライズアースがメンバー中トップの「115」を獲得。勝利したディープモンスターよりも1kg重い斤量を背負っての半馬身差2着で、勝ち馬の「114」を上回る評価となった。同様に58kgで4着だったアドマイヤテラも「114」と高い評価を得ている。

また、日曜東京の毎日王冠(GⅡ)では、勝ったレーベンスティールが「116」を記録。今年のJRA芝重賞では10位タイの高評価となっている。

このほか、先週行われたレースのレーティングはJRA公式サイト(https://www.jra.go.jp/news/202510/100902.html)で確認できる。

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