【サウジアラビアRC枠順】“西の一番星”チュウワカーネギーは8枠8番　ルメール騎手騎乗ゾロアストロは5枠5番

ⒸSPAIA

チュウワカーネギーは8枠8番

11日に東京競馬場で行われるサウジアラビアRCの枠順が確定した。6月7日（土）の阪神5R、この世代最初の新馬戦を制した“西の一番星”ことチュウワカーネギーは8枠8番、直近10年の本レースで勝率25.0%、複勝率62.5%を誇るC.ルメール騎手騎乗のゾロアストロは5枠5番に入った。

直近10年のうち、10頭立て以上になったのがわずか3回だけという一戦。今回は枠番ではなく馬番データで内外を比較してみる。

・1～6番【8-7-6-39】勝率13.3%、複勝率35.0%
・7番以降【2-3-4-29】勝率5.3%、複勝率23.7%

ご覧の通り、勝率も複勝率も内が優勢。ちなみに枠番も1枠が【2-1-2-6】勝率18.2%、複勝率45.5%の好成績であり、少頭数であっても内枠を重視したい。

1枠1番　ガリレア　56.0　杉原誠人
2枠2番　マーゴットブロー　56.0　荻野極
3枠3番　アスクエジンバラ　56.0　岩田康誠
4枠4番　ユウファラオ　56.0　丸山元気
5枠5番　ゾロアストロ　56.0　C.ルメール
6枠6番　エコロアルバ　56.0　坂井瑠星
7枠7番　ニシノエースサマ　56.0　三浦皇成
8枠8番　チュウワカーネギー　56.0　北村友一

《関連記事》
・【サウジアラビアRC】過去10年のレースデータ
・【サウジアラビアRC】ノーザンF生産馬は複勝率65.4%　唯一の該当馬ゾロアストロに期待
・【サウジアラビアRC】“複勝率50%超”新馬組チュウワカーネギーが優勢　ゾロアストロ、アスクエジンバラらの素質にも注目