【神戸新聞杯】AIの本命はショウヘイ ダービー3着以内馬は勝率50%、複勝率70%
SPAIA編集部

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管理するのは複勝率66.7%誇る西の名門
21日に阪神競馬場を舞台に争われる神戸新聞杯(GⅡ・芝2400m)。西の菊花賞トライアルは10頭立ての少頭数となったが、日本ダービー3着馬ショウヘイを筆頭にダービー組が3頭参戦。果たして、AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:ショウヘイ
●短評
栗東・友道康夫厩舎所属、サートゥルナーリア産駒の3歳牡馬。京都新聞杯(GⅡ)の勝ち馬で、前走は世代の最高峰・日本ダービー(GⅠ)で3着と好走した。
今回はダービー馬クロワデュノールと同2着マスカレードボールが不在の一戦。菊花賞(GⅠ)を目標にした始動戦ではあるが、ここで恥ずかしい競馬はできない。秋以降の飛躍に弾みをつけたいところだ。
●データ
神戸新聞杯は「前走日本ダービー組」がとにかく強い。中京開催を含めた過去10年では【9-6-4-29】勝率18.8%、複勝率39.6%と高い安定感を誇り、ダービー3着以内の好走馬で絞り込むと【5-2-0-3】勝率50.0%、複勝率70.0%と抜群の信頼度となる。
また、ショウヘイを管理する友道厩舎も過去10年【2-2-1-7】勝率16.7%、複勝率41.7%と神戸新聞杯を得意としており、阪神開催に限れば【2-1-1-2】勝率33.3%、複勝率66.7%とさらに成績が上がる。西の名門が送り出すダービー好走馬、重賞2勝目へ視界良好だ。
AI予想エンジンKAIBA
◎ショウヘイ
◯ライトトラック
▲エリキング
△ジョバンニ
×ジョイボーイ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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