【セントウルS枠順】昨年覇者トウシンマカオは7枠14番　高松宮記念3着ママコチャは2枠3番

2025/09/05 10:25

SPAIA編集部

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この記事のレース

産経賞セントウルＳ

GⅡ

9月7日(日)　阪神11R

トウシンマカオは7枠14番

7日に阪神競馬場で行われるセントウルSの枠順が確定した。中京で行われた昨年の当レースを制したトウシンマカオは7枠14番、2023年のスプリンターズS優勝馬で今春の高松宮記念でも3着と好走したママコチャは2枠3番に入った。

2025年セントウルSの出馬表,ⒸSPAIA

ここでは阪神で行われた2011年以降10回分の枠別成績を見ていく。なお、2020年以降では2023年のみの開催となっており、近年のサンプルが少ない点は留意したい。まず内・中・外で分けて比較すると以下の通り。

・1～3枠【4-1-1-39】勝率8.9%、複勝率13.3%
・4～6枠【4-5-3-48】勝率6.7%、複勝率20.0%
・7～8枠【2-4-6-28】勝率5.0%、複勝率30.0%

内目の枠は勝率が高く、複勝率が低めとなっており、外目の枠になるほど逆の傾向となっている。開幕週の内有利な馬場状態で行われることから、内枠は枠の利を生かした初動ができれば一気に勝利へ近づくものの、外側から進路を奪われてしまうと一転して凡走のリスクが高まってしまう。

内枠に入った馬に関してはゲートや出脚の良し悪し、枠の並びなどを見ながら吟味する必要がありそうだ。

1枠1番　ショウナンザナドゥ　53.0　池添謙一
1枠2番　テイエムスパーダ　55.0　松若風馬
2枠3番　ママコチャ　56.0　岩田望来
2枠4番　エコロジーク　55.0　田口貫太
3枠5番　ヨシノイースター　57.0　内田博幸
3枠6番　アブキールベイ　53.0　吉村誠之助
4枠7番　カンチェンジュンガ　57.0　川田将雅
4枠8番　レッドアヴァンティ　57.0　富田暁
5枠9番　ジャスティンスカイ　57.0　荻野極
5枠10番　ウイングレイテスト　57.0　松岡正海
6枠11番　ワンダーキサラ　55.0　太宰啓介
6枠12番　ティニア　57.0　高杉吏麒
7枠13番　カルチャーデイ　55.0　坂井瑠星
7枠14番　トウシンマカオ　58.0　横山武史
8枠15番　モズメイメイ　55.0　国分恭介
8枠16番　グランテスト　55.0　団野大成