先週はエルムS勝ちペリエールの「112」が最高値 JRAがCBC賞などのレースレーティングを発表
SPAIA編集部

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8月9、10日の重賞・オープン特別競走が対象
日本中央競馬会(JRA)は8月9日と10日に行われた平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを14日、発表した。
レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差・負担重量などをもとに国際的に統一された基準によって数値化されたもの。GⅠ競走については出走した全馬、その他クラスの競走に関しては各レースで4着までに入った馬が対象となっている。
土曜札幌のメイン・エルムステークスは勝ち馬ペリエールが「112」を獲得。2着ロードクロンヌ「108」にやや差をつけ、先週行われた重賞・オープン特別競走のなかでも最高値となった。
その他、日曜中京メイン・CBC賞は重賞初制覇のインビンシブルパパが「111」をマーク。同日の新潟メイン・レパードステークスは勝ったドンインザムードが「109」、2着ルヴァンユニベールと3着ヒルノハンブルクが「108」と、着差と同じくレーティングも大接戦となっている。
このほか、先週行われたレースのレーティングはJRA公式サイト(https://www.jra.go.jp/news/202508/081402.html)で確認できる。
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