【キーンランドC結果速報】GⅠ馬パンジャタワーが貫禄V 松山弘平騎手はJRA全10場重賞制覇達成
SPAIA編集部

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史上7人目の快挙
24日、札幌競馬場で行われたキーンランドカップは松山弘平騎手騎乗のパンジャタワーが優勝。新馬戦以来の1200m戦出走だったなか、スプリント戦線の強豪をまとめて撃破してみせた。
2着は4歳馬ペアポルックス、大接戦の3着争いは写真判定の末、3歳牝馬カルプスペルシュが先着した。
パンジャタワーは栗東・橋口慎介厩舎が管理するタワーオブロンドン産駒の3歳牡馬。前走でNHKマイルカップ(GⅠ)を制していたため、3歳でも斤量は57kgと決して楽な条件ではなかったが、上がり最速33秒9で突き抜ける好内容で見事に実力を示した。
また、騎乗した松山弘平騎手はこれが札幌での重賞初制覇。騎手として史上7人目となるJRA全10場重賞制覇の快挙を成し遂げた。
【優勝馬データ】
馬名:パンジャタワー(牡3)
厩舎:橋口慎介(栗東)
父:タワーオブロンドン
母:クラークスデール
馬主:Deep Creek
生産者:チャンピオンズファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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