【七夕賞結果速報】コスモフリーゲンが大接戦制し重賞初制覇 ドゥラドーレスは2戦連続の2着
SPAIA編集部

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柴田大知騎手は5年ぶりの重賞V
13日、福島競馬場で行われた七夕賞は柴田大知騎手騎乗の2番人気コスモフリーゲンが優勝。内枠から主張して主導権を握ると、最後の直線も粘りに粘って迫るドゥラドーレスを振り切った。勝ちタイムは2分0秒5だった。
2着は戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ドゥラドーレス。鋭い末脚で勝ち馬に迫ったがアタマ差届かず、前走・エプソムカップに続く重賞2戦連続2着となった。3着には菅原明良騎手騎乗の11番人気オニャンコポンが入った。
コスモフリーゲンは美浦・畠山吉宏厩舎所属、スクリーンヒーロー産駒の5歳牡馬。今回がキャリア9戦目で初の重賞挑戦となり、いきなりタイトルを掴んだ。
また、鞍上の柴田大知騎手は昨年JRA重賞の騎乗機会がなく、今回が2023年11月の京都2歳ステークス(コスモエスメラルダ)以来となる重賞騎乗で見事勝利。JRA重賞制覇は2020年12月のターコイズステークス(スマイルカナ)以来で5年ぶりとなった。
【優勝馬データ】
馬名:コスモフリーゲン(牡5)
厩舎:畠山吉宏(美浦)
父:スクリーンヒーロー
母:フライングメリッサ
馬主:ビッグレッドファーム
生産者:ビッグレッドファーム
※万全を期すため、主催者が発表する情報と照合してください。
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