JRAがヴィクトリアマイルなどのレースレーティングを発表 勝ち馬アスコリピチェーノは「112」、4着まで1差内の大接戦

SPAIA編集部

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5月17、18日の重賞・オープン特別競走が対象

日本中央競馬会(JRA)は5月17日から18日に行われた平地重賞競走、リステッド競走、その他のオープン特別競走のレーティングを22日、発表した。

レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標で、着差・負担重量などをもとに国際的に統一された基準によって数値化されたもの。GⅠ競走については出走した全馬、その他クラスの競走に関しては各レースで4着までに入った馬が対象となっている。

18日に東京競馬場で行われたヴィクトリアマイルでは、勝利したアスコリピチェーノが112をマーク。勝ち馬から4着までが同タイムの決着だったこともあり、2着クイーンズウォークから3着シランケド、4着アルジーヌまでが111で並ぶ大接戦となった。

その他のレースのレーティングに関してはJRA公式サイト(https://www.jra.go.jp/news/202505/052201.html)で確認できる。

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