【マイラーズC予想印まとめ】データならミスタージーティー優勢　能力なら一枚抜けるジュンブロッサム

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3頭に印が集中

27日に京都競馬場で行われるマイラーズC（GⅡ・芝1600m）。昨年までは安田記念を目指す有力マイラーの始動戦にも使われていた。

しかし、今年は重賞日程の大幅変更により、東京芝1800mのエプソムCが安田記念から中4週の時期に移動した。同じ左回りのエプソムCから本番に挑みたい陣営も多いのではないだろうか。その影響もあったのか、10頭立てとメンバーが集まらなかった当レース。SPAIA予想陣3人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。

本命印は唯一の4歳馬ミスタージーティーに2つついた。データ予想の門田光生氏は、同馬を推奨する理由として好データの「4歳」「前走3着」に該当していること、マイナスデータに一切該当していない点をあげた。2022年のソウルラッシュが3勝クラスを経て当レースを制したことから、3勝クラスから臨戦するミスタージーティーも懸念はないとみている。

京都大学競馬研究会はジュンブロッサムを推す。前走の東京新聞杯は10着だが、京大競馬研は「能力を出し切った力負けではなく、評価を下げる内容ではない」と述べた。富士Sでソウルラッシュを相手に1馬身差の快勝だったことは高く評価できるもので、能力は一枚抜けていると言っていい。

3人から印が入ったセオも注目。前走の六甲Sではスタート時の接触の影響でアブミが外れ、斜行するなど序盤のロスが大きい競馬だった。それでいてハイペースのなか先行して勝ち馬から0.1秒差4着なら健闘したと言える。スムーズなら重賞初制覇があってもいい。

AI予想エンジンKAIBA
◎ミスタージーティー
◯ニホンピロキーフ
▲セオ
△ロングラン
×ジュンブロッサム

京都大学競馬研究会
◎ジュンブロッサム
◯セオ
▲ホウオウリアリティ

門田光生（データ予想）
◎ミスタージーティー
◯セオ
▲エアファンディタ
△ジュンブロッサム

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