【阪急杯枠順】5戦4勝の新星候補フォーチュンタイムは4枠8番 スワンS勝ち馬ダノンマッキンリーは8枠17番

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フォーチュンタイムは4枠8番
22日、京都競馬場で行われる阪急杯の枠順が確定した。キャリア5戦【4-1-0-0】の新星候補フォーチュンタイムは4枠8番、昨秋に同舞台のスワンS(GⅡ)を勝利しているダノンマッキンリーは8枠17番に入った。

今年は例年の阪神ではなく、京都の芝1400m(外)を舞台に行われる阪急杯。そこで2023年以降(リニューアル後)の京都芝1400m(外)で行われたOPクラス以上の計13レースで枠番別成績を取り、内から外を比較した結果、下記のようになった。
・1~3枠【3-4-4-51】勝率4.8%、複勝率17.7%
・4~6枠【2-6-4-51】勝率3.2%、複勝率19.0%
・7~8枠【8-3-5-39】勝率14.5%、複勝率29.1%
ご覧の通り外枠が圧倒的に有利。直近の重賞を振り返ってみても、昨年暮れの阪神カップは8枠のナムラクレアが1着で7枠オフトレイルが3着、昨年11月のファンタジーSも7枠ダンツエランとベルビースタローンが1着、3着、昨年10月のスワンSも8枠ダノンマッキンリーが大外一気を決めて勝利している。この傾向は頭に入れておきたい。
1枠1番 オオバンブルマイ 57.0 A.ルメートル
1枠2番 ドナベティ 55.0 田口貫太
2枠3番 フルメタルボディー 57.0 国分優作
2枠4番 シュバルツカイザー 57.0 岩田康誠
3枠5番 トゥラヴェスーラ 57.0 池添謙一
3枠6番 アサカラキング 57.0 斎藤新
4枠7番 ブーケファロス 57.0 富田暁
4枠8番 フォーチュンタイム 57.0 岩田望来
5枠9番 ヴァトレニ 57.0 酒井学
5枠10番 スズハローム 57.0 吉村誠之助
6枠11番 アグリ 57.0 吉田隼人
6枠12番 モズメイメイ 55.0 松若風馬
7枠13番 ソーダズリング 55.0 浜中俊
7枠14番 ジャングロ 57.0 横山典弘
7枠15番 ダノンスコーピオン 58.0 和田竜二
8枠16番 カンチェンジュンガ 57.0 幸英明
8枠17番 ダノンマッキンリー 58.0 北村友一
8枠18番 セッション 57.0 M.デムーロ
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