【中央競馬】中京競馬場、昨年同時期のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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昨年同時期の中京競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は中山、京都、中京での3場開催。ここでは昨年同時期の中京競馬場(4回中京開幕週=2023年12月2~3日)の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
先行
【5-5-4-25】勝率12.6%、複勝率35.9%
上がり最速
【6-1-1-3】勝率54.5%、複勝率72.7%
芝で注意したい傾向
逃げ
【0-0-3-9】勝率0.0%、複勝率25.0%
4角10番手以下
【1-0-0-40】勝率2.4%、複勝率2.4%
芝全体の傾向としては先行有利だが、逃げは複勝率こそ25.0%も連対なし。代わりに差しが【5-5-2-32】勝率11.4%、複勝率27.3%となっており、上がり最速の馬も好成績なように末脚自慢の活躍が目立っている。イン有利のイメージもあったが、枠に関しては特筆すべき傾向はなかった。
騎手では角田大和騎手が【1-2-1-2】勝率16.7%、複勝率66.7%で単勝回収率161%、複勝回収率216%をマーク。特に単勝オッズ1桁台の馬に騎乗した時は【1-2-0-0】で連対率100%だから見逃せない。
ダートのプラス傾向
逃げ
【4-1-1-7】勝率30.8%、複勝率46.2%
4角4番手以内
【8-5-7-37】勝率14.0%、複勝率35.1%
ダートで注意したい傾向
追込
【0-3-1-54】勝率0.0%、複勝率6.9%
馬体重439kg以下
【0-1-0-14】勝率0.0%、複勝率6.7%
ダート全体の傾向としては前有利。逃げも好成績で、前から順に好走率が落ちていく。こちらも枠別成績に目立った特徴はなし。また、馬体重439kg以下の小柄な馬は複勝率6.7%と苦戦傾向にあった。
このほか、騎手では坂井瑠星騎手が【3-0-1-1】勝率60.0%、複勝率80.0%の大暴れ。先行意識の強さがコース傾向とマッチし、レモンポップとともに挑んだ昨年のチャンピオンズCではデータ上不利の大外8枠15番枠から逃げ切り勝ちを決めている。
傾向まとめ
芝:前有利も逃げ馬は連対なし
ダ:逃げ含めて前が圧倒的有利
特注データ
芝:角田大和騎手×人気馬の信頼度高い
ダ:先行意識の強い坂井瑠星騎手は要注目
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