【中央競馬】福島競馬場、11月9、10日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の福島競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、福島での3場開催。ここでは先週の福島競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
3枠
【4-4-0-15】勝率17.4%、複勝率34.8%
逃げ
【3-1-1-7】勝率25.0%、複勝率41.7%
芝のマイナス傾向
7枠
【1-1-0-22】勝率4.2%、複勝率8.3%
追込
【0-0-0-58】勝率0.0%、複勝率0.0%
芝全体の傾向としては内枠、前有利。ざっくり4枠以内、5枠以降で分けても、前者は【9-10-3-70】勝率9.8%、複勝率23.9%で、後者は【3-3-8-82】勝率3.1%、複勝率14.6%と明暗が分かれた。この開催の福島は毎年この傾向で、来年も覚えておきたい。
脚質別成績では、逃げ、先行が優勢。差しも【5-8-2-54】勝率7.2%、複勝率21.7%と健闘したが、追込だけは全く馬券に絡まなかった。
騎手別成績では、菊沢一樹騎手が【1-1-2-3】勝率14.3%、複勝率57.1%。15、11番人気馬でともに3着の好走があった。同騎手の福島芝成績は【13-23-23-321】勝率3.4%、複勝率15.5%。偶数馬番だと【9-17-12-156】勝率4.6%、複勝率19.6%で、奇数馬番【4-6-11-165】勝率2.2%、複勝率11.3%と比べて良好なので覚えておきたい。
ダートのプラス傾向
8枠
【4-0-1-15】勝率20.0%、複勝率25.0%
逃げ
【4-1-1-6】勝率33.3%、複勝率50.0%
ダートのマイナス傾向
2枠
【0-1-0-16】勝率0.0%、複勝率5.9%
追込
【0-0-0-42】勝率0.0%、複勝率0.0%
ダート全体の傾向としては外枠、前有利。こちらはダートらしい傾向となった。外枠が良いいうよりは内枠が凹んでいて、2枠のほか1枠も【0-1-1-10】複勝率16.7%と苦戦。内を苦手とする馬が多かったか。脚質別では、芝と同じく追込は馬券に絡めず。基本は前狙いだ。
傾向まとめ
芝:内枠、前有利。例年この傾向
ダ:外枠、前有利。1、2枠、追込脚質が苦戦
特注データ
芝:菊沢一樹騎手は偶数馬番で成績アップ
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