【中央競馬】京都競馬場、11月9、10日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の京都競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、福島での3場開催。ここでは先週の京都競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝のプラス傾向
5枠
【4-1-2-10】勝率23.5%、複勝率41.2%
先行
【8-6-7-20】勝率19.5%、複勝率51.2%
芝のマイナス傾向
1枠
【0-0-3-9】勝率0.0%、複勝率25.0%
追込
【0-0-0-29】勝率0.0%、複勝率0.0%
芝全体の傾向としては内、外回りどちらも外枠、前優勢。内回りコースの内枠はまだマシだが、外回りの1~3枠は連対馬すらなし。概ね5枠以降の外枠が優勢だった。脚質別成績では逃げ、先行馬の天下。差し以下は0勝で前残りが目立った。
ほか、キタサンブラック産駒が【1-4-0-3】勝率12.5%、複勝率62.5%。エリザベス女王杯でもラヴェルが12番人気ながら2着に入った。同産駒の芝通算成績で勝利数は東京コースがトップだが、京都コースは【15-18-13-84】勝率11.5%、複勝率35.4%と複勝率が高く、悪くない。特に新馬戦では【4-1-0-7】勝率33.3%、単回収率186%と狙い目だ。
ダートのプラス傾向
3番人気以内
【8-6-3-19】勝率22.2%、複勝率47.2%
先行
【8-6-9-21】勝率18.2%、複勝率52.3%
ダートのマイナス傾向
8番人気以下
【1-0-4-79】勝率1.2%、複勝率6.0%
追込
【1-0-0-47】勝率2.1%、複勝率2.1%
ダート全体の傾向としては人気馬信頼、前優勢。枠別成績では目立った傾向はみられず、内外フラットだった。脚質では先行馬が圧倒的。とにかく前だ。人気別成績では順当に人気馬が勝つことが多く、低人気馬は全体的に苦戦。8番人気以下では1勝あるだけで、良くても3着までだ。
傾向まとめ
芝:内、外回りどちらも外枠、前優勢
ダ:人気馬信頼、前優勢
特注データ
芝:キタサンブラック産駒の新馬戦が狙い目
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