【武蔵野S】AIの本命はエンペラーワケア “複勝率50%”データ該当、データからは距離延長に不安なし
SPAIA編集部
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距離延長でもデータ上不安なし
11月9日(土)に東京競馬場を舞台に争われる武蔵野S(GⅢ・ダ1600m)。過去の優勝馬にはクロフネやワンダーアキュート、ノンコノユメなどが並ぶ。数少ないJRAダート重賞であることから、例年ハイレベルレースが繰り広げられる一戦。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。
AI本命馬:エンペラーワケア
●短評
デビュー2戦目でダートに路線変更してから連対を外したことがない馬で、安定した先行力が武器だ。年明けに根岸Sで重賞初制覇を果たすと、欅SやエニフSではトップハンデも苦にせず2、1着と結果を残してきた。一貫してダ1400mを使ってきたが、今回は初のダート1600m戦。距離延長への対応がカギになる。
●データ
過去10年のデータでは「1400mからの距離延長馬」が【5-1-4-38】勝率10.4%、複勝率20.8%。単回収率163%も含めて好条件だ。なかでも、前走が上がり最速なら【2-1-1-4】勝率25.0%、複勝率50.0%と結果を出している。
ほか、「前走1番人気1着」かつ「中4~8週」は3戦3勝で、昨年のドライスタウトがこのパターンだった。今年はエンペラーワケアだけでなく、△のカズペトシーンも該当している。
AI予想エンジンKAIBA
◎エンペラーワケア
◯ペリエール
▲ペイシャエス
△カズペトシーン
×エルゲルージ
《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。
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