【中央競馬】新潟競馬場、10月12、14日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の新潟競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、新潟での3場開催。ここでは先週の新潟競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。なお、直線競馬は除く。
芝の傾向
枠順、脚質
+8枠
【3-1-2-16】勝率13.6%、複勝率27.3%
+逃げ
【5-1-0-3】勝率55.6%、複勝率66.7%
-1枠
【0-0-1-13】勝率0.0%、複勝率7.1%
-追込
【1-1-3-38】勝率2.3%、複勝率11.6%
芝全体の傾向としては内枠不利、逃げ有利。内回り、外回り問わず内枠は好走馬がほとんどいない。内回りは3~5枠、外回りでは8枠から複数の好走馬が出ていた。脚質別成績では逃げが非常に強く、内回り【2-1-0-2】、外回り【3-0-0-1】と直線の長さ問わず押し切りが目立った。
ダートの傾向
馬番、脚質
+5~9番
【10-3-3-38】勝率18.5%、複勝率29.6%
+先行
【7-5-3-23】勝率18.4%、複勝率39.5%
-10番~
【0-3-1-24】勝率0.0%、複勝率14.3%
-逃げ
【0-1-3-8】勝率0.0%、複勝率33.3%
ダート全体の傾向としては真ん中あたりの馬番、先行が有利。馬番で見ると5~9番、枠順で見ると5、6枠が優勢だった。ただし外過ぎると割引で、10番枠から外は苦戦していた。脚質別では先行が安定していたが、前有利の新潟ダートにしては逃げが不調。11戦して0勝と勝ちきれなかった。
新人の高杉吏麒騎手が【3-0-0-4】勝率42.9%と健闘。通算成績では芝【12-4-5-123】勝率8.3%、複勝率14.6%、ダ【19-13-9-125】勝率11.4%、複勝率24.7%と明らかに後者がいい。ただし、単回収率はどちらも100%を超えている(芝:119%、ダ:166%)ので、現状ベタ買いでもプラス収支になるオイシイ騎手だ。
傾向まとめ
芝:内枠不利、逃げ有利
ダ:真ん中あたりの馬番、先行が有利
特注データ
ダ:高杉吏麒騎手は現在、単回収率100%超え
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