【中央競馬】東京競馬場、10月13、14日のレース傾向まとめ
SPAIA編集部
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先週の東京競馬場の傾向は?
今週末の中央競馬は東京、京都、新潟での3場開催。ここでは先週の東京競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。
芝の傾向
脚質、単勝オッズ
+差し
【5-6-7-44】勝率8.1%、複勝率29.0%
+単勝オッズ15倍未満
【13-7-6-41】勝率19.4%、複勝率38.8%
-追込
【1-2-3-41】勝率2.1%、複勝率12.8%
-単勝オッズ15倍以上
【0-6-7-84】勝率0.0%、複勝率13.4%
芝全体の傾向としては枠の有利不利ほとんどなし、脚質では差し健闘。どの枠からも好走馬が出ていて内外の不利はなかった。脚質別成績では先行、差しが各5勝と中団辺りで構えていた馬が活躍。また、実力が結果に繋がりやすい東京らしく、単勝オッズ15倍未満に支持されていた馬で全13勝を挙げていた。
レイデオロ産駒が【2-1-0-0】勝率66.7%、複勝率100%。いずれも2歳未勝利戦での好走だった。同産駒は1番人気がとにかく強く、芝ダでの通算成績は【20-8-7-10】勝率44.4%、複勝率77.8%。特に単勝オッズ1倍台だと【13-2-3-0】勝率72.2%、複勝率100%と未だに馬券外がない。見かけたら軸推奨だ。
ダートの傾向
馬番、位置取り
+6~9番
【6-4-1-28】勝率15.4%、複勝率28.2%
+初角3番手以内
【9-5-3-15】勝率28.1%、複勝率53.1%
-10番~
【2-1-4-42】勝率4.1%、複勝率14.3%
-初角4番手以下
【1-5-7-93】勝率0.9%、複勝率12.3%
ダート全体の傾向としては中目の馬番、前有利。馬番別で見ると、真ん中辺りの馬番から好走している馬が多い。10番から外は苦戦しており、大外馬番を除くと【0-1-2-37】勝率0.0%、複勝率7.5%と低調だった。外で良かったのは実質大外だけ。また、脚質で見ると、全10戦で9勝が逃げ、先行馬。序盤の位置取りが結果に繋がっていた。
騎手別成績では田辺裕信騎手が【2-1-1-2】勝率33.3%、複勝率66.7%。いずれも4~5番人気での好走だった。コース別では東京ダ1600mが得意で、2019年以降の成績では【40-37-27-231】勝率11.9%、複勝率31.0%となっている。さらに、牝馬だと【15-9-8-67】勝率15.2%、複勝率32.3%で、単回収率は177%と黒字域だ。
傾向まとめ
芝:枠の有利不利ほとんどなし、差しも健闘
ダ:中目の馬番、前有利
特注データ
芝:レイデオロ産駒の1番人気は素直に信頼
ダ:田辺裕信騎手×東京ダ1600m×牝馬は好走率、妙味を兼備
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