【セントライト記念】AIの本命はアーバンシック 連対率100%の“鉄板級データ”に該当

SPAIA編集部

2024年セントライト記念 AI本命馬 アーバンシック,ⒸSPAIA

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鉄板級の好データに該当

2024年9月16日(月) に中山競馬場を舞台に争われるセントライト記念(GⅡ・芝2200m)。東の菊花賞トライアルレースであり、ここ10年ではキタサンブラック、タイトルホルダー、アスクビクターモアと3頭がここをステップに本番を制している。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:アーバンシック

●短評
キャリア5戦のスワーヴリチャード産駒で、昨年のホープフルステークス覇者レガレイラ(父スワーヴリチャード)とは同血のイトコ同士という魅力的な血統。前走日本ダービーは4番人気に支持されながら、11着と敗れたが、前半5F62.2という超スローペースを後方から運んでしまっては致し方なし、といった内容であり悲観することはなさそうだ。

3走前の京成杯ではダービー馬ダノンデサイルと0.1秒差の2着、2走前の皐月賞では4角で二桁番手だった後方勢では最先着の4着と、これまでに積み上げた実績は皐月賞2着のコスモキュランダと並んで抜けた存在であることは間違いない。ここでは軽視できない存在だ。

●データ
2014年の新潟開催を除く過去9回のデータでは、「前走日本ダービー」だった馬が【4-6-4-19】複勝率42.4%と優秀。これを「前走人気」で絞ってみると、本馬が該当する「前走4番人気以内」は【1-3-0-0】勝率25.0%、連対率100%と馬券の軸としては“鉄板級”の数字が出現する。過去にはディーマジェスティ、アルアイン、ソールオリエンスといったGⅠ馬が該当しており、非常に心強い。

また、「前走日本ダービー」で「10着以下」とネガティブに見える組み合わせも【3-3-2-10】複勝率42.4%の好相性だった。メンバー内では11着アーバンシックのみが該当しており、ダービー組の好走像に最も近い馬といえそうだ。

AI予想エンジンKAIBA
◎アーバンシック
◯スティンガーグラス
▲ヤマニンアドホック
△コスモキュランダ
×アスクカムオンモア

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。

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