【中央競馬】札幌競馬場、先週8月17、18日のレース傾向まとめ 

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先週の札幌競馬場の傾向は?

今週末の中央競馬は新潟、中京、札幌での3場開催。ここでは先週の札幌競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。



芝の傾向
枠順、位置取り
+2枠【3-4-2-8】勝率17.6%、複勝率52.9%
+4角3番手以内【11-7-7-26】勝率21.6%、複勝率49.0%
-4枠【0-1-2-18】勝率0.0%、複勝率14.3%
-4角6番手以下【1-4-1-85】勝率1.1%、複勝率6.6%

芝全体の傾向としては2枠、前有利。Cコース替わり初週だけあって内枠の成績がよかった。特に2枠の成績が飛びぬけており、2000mでは【1-2-1-2】で連対率50.0%を記録していた。位置取りでは圧倒的に前有利。芝14戦で11勝は4角3番手以内。同6番手以下はわずか1勝だった。

ゴールドシップ産駒が【3-1-0-8】勝率25.0%、複勝率33.3%と健闘した。同産駒は福島芝でよく走ると何度か紹介しているが、札幌芝もなかなかだ。特に札幌芝1800mは【6-5-7-25】勝率14.0%、複勝率41.9%で重賞も2勝している得意コース。見かけたら買い目に入れておきたい。



ダートの傾向
枠順、位置取り
+8枠【2-2-2-14】勝率10.0%、複勝率30.0%
+先行【5-7-2-18】勝率15.6%、複勝率43.8%
-4枠【0-0-1-15】勝率0.0%、複勝率6.3%
-追込【0-0-0-34】勝率0.0%、複勝率0.0%

ダート全体の傾向は先行優勢。枠ではあまり有利不利はなく、唯一凹んだ4枠も1、2番人気がいなかったという背景もある。ただ、内枠が苦戦しやすいダートで内外が拮抗していたということは、内枠が健闘していたともいえる。脚質では逃げが【3-0-0-7】でピンかパーといった成績。複勝率は逃げより先行の方がよかった。



傾向まとめ
芝:2枠、前有利。4角6番手以下が苦戦
ダ:先行優勢。内枠が健闘

特注データ
芝:ゴールドシップ産駒×1800m◎

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