【中央競馬】中京競馬場、先週8月17、18日のレース傾向まとめ　

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先週の中京競馬場の傾向は？

今週末の中央競馬は新潟、中京、札幌での3場開催。ここでは先週の中京競馬場の傾向を、枠順、脚質などの観点からまとめる。



芝の傾向
枠順、脚質
+1枠【4-0-0-14】勝率22.2%、複勝率22.2%
+逃げ【2-3-2-4】勝率18.2%、複勝率63.6%
-7枠【1-0-0-22】勝率4.3%、複勝率4.3%
-追込【1-0-1-46】勝率2.1%、複勝率4.2%

芝全体の傾向としては内枠、逃げ有利。11戦して4勝の1枠をはじめ、1～4枠は【8-7-4-55】勝率10.8%、複勝率25.7%。5～8枠が【3-4-7-71】勝率3.5%、複勝率16.5%で、内枠が連対、外枠が3着というパターンになっていた。概ね内枠有利と見ていいだろう。脚質別成績では、逃げ＞＞先行、差し＞追込といった力関係。逃げが軸、追込は大幅に割引の週だった。

エピファネイア産駒が【1-2-2-2】勝率14.3%、複勝率71.4%と安定していた。同産駒は芝なら右回りが勝率8.6%、複勝率25.9%、左回りが勝率11.0%、複勝率29.1%と後者の方がよく、回収率も左回りなら100%を超える。関西馬の方が回収率が高い傾向にあり、条件に合致する馬がいるときは狙ってみるのも面白そうだ。



ダートの傾向
枠順、位置取り
+8枠【4-1-4-15】勝率16.7%、複勝率37.5%
+4角4番手以内【9-7-7-31】勝率16.7%、複勝率42.6%
-2枠【0-1-0-19】勝率0.0%、複勝率5.0%
-4角9番手以下【1-2-3-66】勝率1.4%、複勝率8.3%

ダート全体の傾向としては外枠有利、後方劣勢。馬券絡みが各1頭ずつの1、2枠など内枠は苦戦を強いられた。反対に外枠が優勢で、4勝を挙げた8枠、単回収率トップの5枠などがよかった。位置取りを見ると、前～中団はそれなりに馬券に絡んでいたが、後方勢は厳しい結果となっていた。極端に後ろは厳しい馬場だったようだ。



傾向まとめ
芝：内枠、逃げ有利
ダ：外枠有利、後方劣勢

特注データ
芝：エピファネイア産駒。関西馬なら妙味アップ

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